noraの記事一覧

  1. 地震が大きくならないことをいのります

    今日は石川県で地震がおこりました。余震も続くと思います。半島の反対側の志賀原発は運転を停止していますが、再稼働の許可がでたばかり。何も異常が起こらないことを祈ります。当団体では、ガイガーカウンターのスイッチを入れて、とりあえず、観察を続けます。(北海道ではありますが)。

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  2. チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(後半)

    この漫画は、保養運動をはじめた1992年から1994年前後のエピソーソを漫画にしてもらったものです。保養運動に対する批判は、日本の中ではとても大きく、私たち自身も口で説明してもわかってもらえないことが多かったからです。

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  3. チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(前半)

    日本とベラルーシ。1992年に保養を始めたときはよくわかりませんでした。最初は被ばくした症状のこともよくわからなかったのです。漫画の中で出てくる700カウントというのは0.7μSv/hです。0.3μもあるような地域からは子どもたちは移住していきました。病気の人ばかりになってとても住めない。

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  4. チェルノブイリデーに心寄せて

    チェルノブイリ原発事故の被害を大きく受けた三つの国が、二つに分かれて争っています。私たちは、被ばくした子どもたちを保養で受け入れてきました。日本で原発事故が起こるまで。

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  5. 12年目の3.11 保養所・りんごの森

    2019年夏、チェルノブイリへのかけはし保養所、【りんごの森】が北海道の岩見沢市に開設されました。しかしながら、古い家屋にある集合煙突(これが家の中にあると温かい)が雪の重みで、ドカン!と倒れてしまいました。

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  6. 札幌事務所のお引越しのお知らせ

    かけはしの札幌の事務所の引っ越しがありました。これまでは、札幌駅の北口の、エルプラザの2階、ボランティアブースで2年お世話になっておりました。印刷機や会議室などがあり、とても活動に便利でしたが、何せ、まるっとコロナ期間で思うように、ミーティングも開けず残念に思います。

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  7. レオニド君の小児甲状腺がん闘病体験記

     チェルノブイリ原発事故で、小児甲状腺がんになり、その体験をしたためてくださったレオニド君のお話を紹介したいと思います。 日本で原発事故が起こったとき、彼らのように事故の被害をうけた人々が日本の子どもたちのことを心配してくださったこともお伝えしたいです。

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  8. 小児甲状腺がんの闘病の苦しみ

    2003年頃、小児甲状腺がんの治療を受けた少女の介護をされた方からお聞きした話です。日本の原発事故前のお話です。・小児の癌をみつけてはいけない・放置しておけという、写真撮ったら魂抜かれる、レベルの言説が、堂々と、新聞紙上で流れてきます。

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  9. 小児甲状腺がんの人に普通あったことないはず、事故前は。

    小児甲状腺がんという病気は大変めずらしい病気で、100万人に一人と言われていました。案の定、日本では、放射能のせいではないけれど、検査をしたからだという、わけわかめな話がまことしやかに流れています。そういうふうになったら、政治的なところで決着していくので、長い闘いになると思います。

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  10. 子ども利用

    外の世界が死の灰で汚染された世界で、ガラスバッチで計測したデータを使おうとするその魂胆の気持ち悪さはもとより、そういう人たちが、子どもたちを使って、「ほらね、ここに子どもがいる、安全でしょう?」という印象操作に利用することの生ずるさにいたっては、もう「人間失格」レベルですよね。

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