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ウクライナ停戦へ仲介者はどこに?

今、地球をゆるがす、戦争が起こっていて。
テレビで毎日放送されています。
この映像や音声は、子どもたちのメンタルにとってよくないので、とおざけてほしいと思います。
やられたらやり返せ、のような話ですから。

チェルノブイリの被害を受けた、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの三つの国が、争う姿など見たくない。
戦争は辞めてほしい、三つの国の子どもたちの笑顔を見たい、と思っています。

在日本ウクライナ大使館のよびかけにより、日本から元自衛隊員がボランティア兵として参加したいという人が70名近くもいたそうです。
日本政府は渡航しないで、と言ってますが、こういう人たちがスケープゴートになって、殺されて
だから日本も自衛隊を派兵しよう、なんてふうにエスカレートしたら?

一つの戦争がドミノ式にひろがっていきそうな予感。
世界中の人たちが戦争は嫌だ!と声をあげています。
それにこたえて、責任ある政治家たちが戦争を止める責任がある、と思います。G7の政治家たちにその力はあります。
今は、経済制裁が彼らの仕事だと思っています。しかも、武器を送るから使ってね…見学してるからという雰囲気はなんなんでしょう?

彼らはお金にしか関心ないのだろうか?
ウクライナの人びとを守るために、政治家ができることは、仲介者になることだと思います。
2014年のときは、ミンスクで、ロシア、ウクライナ大統領の二人に加えて、ドイツのメルケルさんやフランスの幕論さんが、仲介者として入りました。
そして、なんと独裁者と言われるベラ大統領がコーヒーつぎ係。
話し合えと言われても、紛争当事国同士では限界があります。
お互いをクールダウンさせる政治家が、介入してほしい。
メルケルさんがいてくれたら…ととても残念に思います。

私たちの街中にある、小さなロシア料理レストランをいじめたりすることは、私たちがやりたいことなんでしょうか?

ウクライナの子どもたちは眠れない夜をすごしてるだろう。
もちろん大人たちも、
ベラルーシの子どもたちも、ロシアの子どもたちも。
一日も早く停戦を。

こんかいあっというまに、世界中に反戦のメッセージが広がったのも、民間交流が広がっていたからではないでしょうか?SNSを通じて、いろんな民族の垣根が消えてること。
そして、この地球上から、すべての、戦争を終わらせてほしい。武器供与をなくしてほしい。

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