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えこひいきは、だめだよね。

いよいよ令和元年も終わりに近づいています。

今年ほどいろんなことがあった年は、ないなぁ。

医療相談会のアンケート集計を分析に出すために、死ぬほど、医療倫理と個人情報保護の法律のことを勉強しました。もうすっかり忘れてしまったけれど。

かたや、早野龍吾さんたちの論文は伊達市民の了解をとってなくてもOK!て、東大が。

倫理違反に気づいた伊達市民の女性が本当にすごい。

えこひいき、って、私は本当に嫌い。

小学生のときの、担任のA岡先生という人がひどかった。もう老人ホームに入ってるだろうからいいだろう。

え?それ習ってないじゃん、という質問を子どもにあてて、答えられなかったら、床に正座させていきます。

それで、無事に椅子にすわってられるメンバーは優等生かもしくは、子どもの目から見ても、頭は悪くてもムードメーカー的な子どもだけ。いつも同じ。

意地悪質問をあてて、ストレス解消していたんだろうと思います。40名の子どもを支配してる感覚。

でもやっぱり大人になって思い出しても不快だから、あるとき教育関係者に聞いたら、「優等生はわかるけれど、そうじゃないのに守られた子どもって何だと思う?」ってきいたら「付け届けでしょう?」って。

え?小学校の担任の先生に、子どもの親がなにか、なにかしてんのか?

ほなら、あいつらが、誰かをいじめても、おとがめないってそういうことなん???

そのとき、今の言語で言えば、胸の奥にどんよりしたものを抱えた気がする。

それがなんなのか、すべてを描写できないと思う。あきらかに私の中に、ダークサイドが芽生えたんだと思う。

それから日々、えこひいき、する何がしかに、ぞんざいに扱われたときは、「ゆるさへんで」というダークサイドが、魔法のランプこすったら出てきた雲のようにモクモクと出てくるわけです。

だから、原発事故後、理不尽な裁判で被災者さんが、負けていったり、東電裁判で、東電無罪とか、ああいうのをみると、もう本当に、自分が焼き切れそうなぐらい、苦しくなる。

このストレスすごいですね。

それで、もう、伊藤詩織さんの話なんて聞いたら、もう、精神崩壊おかしそうですよ。

だって、検察が逮捕取りやめ、あろうことか、総理大臣に近い人だから…って、警察が、罪をえいこひいきするって、どんなこと?

あそこで、伊藤さんが、反旗をひるがえしてくれなかったら、この検察の悪行が続いていくとこだった。

アニメのように検察の人がピュウウウウウ~って走って車に乗って逃げてる映像があるんですが、伊藤さんすごいね、追っかけてるんだから。

それでね、やっぱり、日常、えこひいきってのはあるわけですよ。

それでスルーすることも多いと思いますよ。

お兄ちゃんだからがまんしなさい、とか。そういう理不尽さに耐えることがいいことなのか?

悪いことなのか?

丸く収めたいだけで、目の前の親の不正が、正当化されることになれていく。

圧力ってやつですか?親は権力だから。

今日は本当に、かけはしも、「えこひいき」で、ハブにされててすごい、いや~な気持ちです。

普通は、酒のんで…なんてうさはらしたとしても、「えこひいき」はそこに残るんだから、そういうウサのはらしかたはだめだよね。解決しないと。

チェルノブイリへのかけはし…って、札幌市内の事務局だからそんなに家賃が高いところに入れないし、大家さんが何?チェルノブイリ?って感じで怪しがってみつけるの大変でした。入れるところは、ボロボロの壁がもう壊れてるような、アパートだったりして。高齢の大家さんがなくなって引っ越し…というパターンも何度も。

今のところも、マンションという名前はついてるけれど、アパートですね。イメージとして。お風呂もなくて。

そこがもう古くて、ガス漏れするから工事…って11月のはじめに。

そのとき、同じアパートの人から、「ここ建て壊しになるらしいよ」って、初めて聞きました。

それで、ここで「A産業」としておきましょう、その退去に際してお世話しますから…というチラシを見せてもらったわけです。

え?そうなん?うちにはなんのお知らせも入っていないな。

そのうち、正式に退去通告とか来るんだろうと思って、そのときのために会議とかまでしていました。

ところが…ちっともこない。

もしかして…それ、詐欺と違う?

と思って、チラシに書いていた弁護士に、本当に建て壊しになるのか?って聞いて

返事が帰ってきたのは12月の中旬以降。

「A産業」のおっちゃんは、俺の働きによって、もう1月には3軒出ていくことが決まってんだ!みたいな話。

これ、すごい、なんかおかしくない?

なんでかけはしにだけ、連絡こなかったんだろう?

むっちゃ悔しいわけですよ。

おまけに、私達には、6人の弁護士署名の文書が来ました!バシって。

A産業のお世話になれば、前家賃や引っ越し代金は出す、弁護士の言うことをきけば、引っ越し代は出す。

これどう思います?

うちの長い経験で言えば、これはなんか嫌なことに巻き込まれた感。

昔、札幌市のフリーマーケットは、ある一つの団体にしか貸してなかったんです。

かけはしはどうしても貸してほしくて、おかしいおかしい、ってあれこれ調べたら、NPOでもなく、札幌市の清掃部の誰かが天下ってるとか。担当職員が事務所に説明に来たい、とか言い出したから、「マスコミ同席で、公開性を持って話してくれ」といったら、私達もフリーマーケット借りれることになったんだけど。

でも、そのえこひいきされた団体は年に10回してるとしたら、10回はキープなん。

他の団体もフリマに参入できるよってことになったら、さらにフリマの日が増えてく。市民の迷惑でしょ?それも。

えこひいきってのは、日常どこにでもひそんでいるわけです。

私達は、11月の最初辺りにいってくれたら、今頃引っ越し終わってたのに(あれこれ煩雑な手続きがNPOはありますから)なんで、12月の中旬、下旬もおしせまってから、建て壊しあるんですよ。壊れそうですし…って。

お世話になった大家さんがなくなって、アパートも老朽化なら、それ人情として出ないといけないじゃないですか?

なぜか、うちにだけお知らせ入れないで、結局、1月に入り込んで引っ越し作業のために家賃払うだけの出費。

それなんとかなりませんか?っていったら、なんと弁護士バッチ6つ分の、これが目に入らぬか署名…のピカピカの圧力文書。ビタ一文負けられない!はあああ。

こういうのって、本当にどうなんだろうなあ。

法は誰の味方でもないけれど、法をあやつってるもんの味方ではあるよ。

だから、負けても負けても、鮭の川登りみたいにチャレンジしつづけていかないといけないんだけど。

法律的にどうであれ、不公平だ!

だからこそ、伊藤詩織さんがほんとうにすごい人だと尊敬します。バッシングにあっても、日本に住めなくなっても、不正と戦った。

原発裁判関係悔しいことが続くが、あれは政権が変わらないと無理かと思う。

電力関係は、頭下げて終わり。

検察は起訴しないし、裁判管も、まちがって反原発に有利な判決書いたら左遷とか命の危険とか感じてるんだろう。

そういう一つ一つにあらがっていかないといけないし、弱者vs弱者の戦いのようなときも、フェアプレーでなければ、どちらかが勝ってもしこりが残る。

あるいは、戦わないで、誰かが出てきて急に握手させても、もっとしこりは残る。

だから、世界中、停戦のあとの、また再びの戦争。

公平か不公平か、こだわった心が今晩は執着してるなぁ。

庶民は不公平を飲み込める…と思って、日常、上級社会の人達の非礼がまかり通る。

それが日本をだめにしていきますね。

最初の話にもどるけれどね、学校はね、えこひいきしてるんですよ。

校長先生は、生徒より先生をえこひいきしてるから、頭のおかしな先生でもかばうんです。

あの50年前の小学校にもどれたら、何を言ってあげられるだろう。

子どもたちの心の傷は50年経っても消えないよ。虐待で刑務所にいってほしい!

しかしなぁ。付け届けなんて、考えつかないわ。

しかしなぁ。IRカジノで、議員に付け届け、現にあったもんねぇ。

それぞれの年越しですねぇ。

 

 

 

 

 

 

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