お知らせ

3・11札幌市JR手稲駅改札前「あいくる」にてパテル展・開催中

すみません、始まってしまってからのご案内で。

札幌市JR手稲駅改札口前「あいくる」にて、パネル展のご案内です
♪と き R5年3月9日(木)AM10:00~
     3月13日(月)AM8:00まで
♪ところ JR手稲駅前自由通路
         「あいくる」
チェルノブイリの里子たちは、まさに徴兵年齢です。
しかし彼らの父親たちは消火作業や除染作業で亡くなってることが多く、一人で大黒柱をやってるケースも。
戦争はいますぐに停戦を!
犠牲になってる兵たちも可愛そう、そして、遺された家族はいったいどうやって生きていけばいいのか?

今回はとても展示作業が身体にこたえました~(寒かったからかな)
若い方のボランティアさんが増えることを祈りつつ。

ボードは全部で14枚。
その中で
白黒のパネルは、1993年に横井晶カメラマン、が撮影してくださった貴重なパネルです。
かれこれ30年。
そのときの、手探りで、ベラルーシの子どもたちを受け入れ
子どもたちの顔のがおりぐあいも、よく捉えられていてさすがです。
そして、みちがえるように、元気になって帰っていく。
私たちは、子どもたちを追いかけて振り回されて、そこまでちゃんと子どもたちの表情を丁寧に観察する余裕などまったくありませんでした。
またこのように、パネルにしておいでくださりとても感謝の気持ちでいっぱいです。
プロの作品は、通行人の足を止めますね。伝える度が違います。

明日は3.11から12年。
悪夢…だったのか?いや現実です。

戦争で私が死んだら家族はどうなる?
これは私たちの里子が、徴兵が迫ってる(学生のときとちがって今度はリアルの戦争)
ときの言葉。
徴兵は死刑と同じですから。
がんばれ、戦え、アクをやっつけろ!という人へ。
戦士が死んだら当然、家族の面倒を見る覚悟で、死地へ行くのを応援してるんですよね?
無責任な日本人が多くて、驚きます。
結局、無責任な大人たちの戦争のあと、子どもたちが自分たちで食べ物を探すことになって、走り回ってるのが「はだしのゲン」。
それさえ、まるで禁書扱い。
私たちのしがない展示でさえも、表現について制限させようとしてきます。

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