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6.22026
原発事故後の甲状腺がん(講演会)&安定ヨウ素剤配布会を終えて
講演会が始まる前に、見せられた、北海道新聞の記事。
「これ見た?」
え?
全面広告風記事、いや記事風全面広告なのか?
また甲状腺検査しないほうがいい、過剰診断だ!
という一人とその仲間2~3人の主張を、全面記事でトータル4回出したことになる。
「過剰診断になるから検査ヤメロ」という。
両論併記ですらない。異論は排除。
偏りすぎてる。堂々と。
小さな記事じゃない。
この記事に崩れ落ちた。
またやったのか…。

まだ、甲状腺がんの因果関係について、子どもたちが裁判の原告になって闘ってる最中に。
「一方的な立場にかたよった過剰報道」
しかし、北海道新聞で。これは影響大きいですよね。
購読数が減ったとはいえ、札幌市あたりでは、知識階層が読んでるでしょうし。
泊原発事故が起こった時は、札幌市の子どもたちは甲状腺検査をしてもらえず、当然、ヨウ素剤も配ってもらえない。
その布石であることはミエミエですね。
さて、この道新の記事、まじめに、いちいち反論したほうがいいのか?
本当に疲れますよね。
なんで?
チェルノブイリのときから、ずっと「小児甲状腺がんは放射能のせいじゃない」(IAEA)が主張してきて、それを否定する戦いがありました。
旧ソ連の科学者たちは、無視して「チェルノブイリ法」をつくり、土壌汚染で約8000BqBq/kgもあるような15キュリー以上の土地は、居住禁止にしました。
それ以下は移住の選択。
この話が、また福島で繰り返されてる。
それで、こんどは空間線量というか、空気汚染に限定してこのぐらいの数値ならチェルノブイリに比べて低いので…という言い訳をもとに、放射能のせいじゃないとしてる。
しかし、今、どこの市町村から小児甲状腺がんがでたかは、シークレットになってしまった。
これはベラルーシの、小児甲状腺がんの発症の人数です。各地域で何人発症したか一目瞭然です。
これがベラルーシの汚染地図で、緑色いがいは、黄色、オレンジ、赤、紫と放射能汚染を表しています。濃くなっていきます。
この二つの図をみたら、土壌汚染が濃いところは、抵抗力も落ちるので、発症の危険が高まるので、さっさと移住させろ!ということになったわけです。
で、IAEAが、移住に反対するわけです。
なんで?
それって、将来、西側、いわゆる資本主義社会で、事故が起こった時、移住を主張されたら、原子力産業が困るから…と言われています。
移住したほうがストレスで具合悪くなると、心配してくれるのですが、
移住しなければ、嘘つきばかりの中で、放射能まみれで暮らすストレスに、毎分毎秒悩まされます。
こんな話、読んでくださってるかた、気持ちいいでしょうか?
イヤになりますよね~
書いてて私も、すごく嫌になりました。
とはいえ、会場に来られた方は、牛山元美先生の講義をしっかりきいて、問診票に答えて、安定ヨウ素剤の配布をしてもらっていました。
放射能は無関心な人のところに流れ着く…法則。
関心持って防御する人との、有事の差が出てきます。
汚染されたもの食べる食べないも、関心あって調べてる人は、やっぱり警戒してると思います。
むなしいですよね。
国民を守る気がないことは、国も電力会社も隠さなくなった。
安定ヨウ素剤って、大人は1日2錠、放射能突立つ前に飲むのは当たり前ですが、次の日も2錠飲まないといけないらしいです。つまり毎日…。
つまり、飲んだからすぐに汚染から避難したほうがいい。
それってどのくらいなの?
厚めの昆布巻き、大きいの二本ぐらい…。
級には食べられないし、消化吸収能力を考えても、甲状腺にヨウ素が運ばれるがまにあわない!
とにかく、ガソリン満タンにしていく、カッパのような防護服でもいいから、それをきて、マスク、ゴーグルをして、逃げる。
そんな時代に、心がいちいち、折れていたら、生きていけない。
国民をふみつぶしても、原子力でもうける経済にすがる、という人たちの、メンタルの強さは感嘆ものです。
彼らよりもっと強いメンタルで生きることに執着しましょう!
最後に、読めば、リンパまで転移してたものを、検査しないで放置されてたら、どうなっていただろう?
みなさん考えてみてくださいませんか?
放射能汚染地に住んでることのリスクに触れない…で、どこまで、ごまかし続けるんだろう。




