BLOG

保養所・りんごの森、お使いくださいませ

1月1日に起こった巨大地震により、志賀原発がどうなるのか…を注視しております。
海底の隆起が4メートル報告され、志賀原発7km手前でその隆起が止まったと。
そこに奇跡を感じます。
3.11のとき、4基の原発が爆発しても、なんとか私たちが生きてる可能性が残されたのは、奇跡だと思います。
一生懸命、毎日、まじめに働いてる日本国民を、天が憐れんでくれて、またもやクビの皮一枚で残してくれたのでは…と、手を合わせ、感謝します。

さて、私たちチェルノブイリへのかけはしでは、保養所・りんごの森を寄付していただきました。
一軒家ですので、収容人数に限りがありますが、志賀原発内部の断層の多さを考えると、怖い、近くにいたくない、などいろいろな不安な思いを抱えていらっしゃる方も多いかと思いますので、避難としてお使いいただければと思います。
(北海道が風下にならない限り)

保養所は、北海道の岩見沢市にあります。
千歳空港まで来ていただければ、そこから先の移動など、委細相談させてください。
現在のところ、私たちに提供できるのは、無料の宿泊・光熱費・それから安全な食材の提供となります。
お子様の人数にもよりますが、3世帯ぐらいは滞在可能です。(各家庭一部屋)
少なくて大変恐縮です。

核燃料プール・原発内部の危険性について、未知の部分もあります。
なにせ、モニタリングポストが全滅するほどの状況です。
これは3.11と同じですね。
あのときと違うのは、多くの人が自前のカウンターをもっていますから、漏れがあったらすぐにわかると思います。

年明けから、飛行場滑走路での衝突事故など、後進国のような事故もおこり、人心も不安定です。

どうか、心を強く持ってください。
そうしないと悪人たちの心が躍り、意地悪したり、傷つけてきたり、愉快犯のようなものも増えます。

テレビでは、JALの避難誘導はすばらしいと絶賛の嵐ですが、能登半島におきざりの国民の避難誘導はどうなってるんでしょう?
一刻もはやく、離れた地の旅館やホテルなど安心できるところに避難誘導してほしいのです。

ご連絡は、info@kakehashi.or.jp
まで。

  • 保養所・りんごの森、お使いくださいませ はコメントを受け付けていません
  • 事務局日記

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る