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チェルノブイリ20周年
劇団「曼珠沙華」 ベラルーシ放射能汚染地慰問講演の記録

3/21〜4/8 ベラルーシのモギリョフからゴメリ州へ南下、そして首都ミンスクへと北上する。北海道がすっぽりと収まるベラルーシの放射能汚染地帯を慰問して、総勢1万3千人のベラルーシのみなさまにいらしていただきました。

チェルノブイリの汚染地帯、誰からも振り返ってもらえることのない20年
賢いものたちは、村をうちすてて出て行った
アルコールにおぼれる人たちは 放射能の中で
わがままで、乱暴で、おこりっぽくて、泣いていて…
そんなベラルーシの人たちの苦痛と不安にゆがんだ顔が
曼珠沙華の舞台を見ているうちに
キラキラと美しく輝いてくる
ステージを見て、ある新聞記者は書いた
天国を見た…
みんなが一瞬でも苦悩から救われたのなら、本望だ
私たち人間は
本当は
この地球で、そんなふうに美しく、生きるために生まれてきたのだから

tengoku1
MINSK TIMES 06.4.2

子供達の輝く笑顔、大人達のステキな笑顔をどうかご覧下さい
曼珠沙華の劇団員は、みなボランティアで、運営されています。

劇団「曼珠沙華」慰問講演
観客編(写真45枚)>>

 

劇団「曼珠沙華」慰問講演
曼珠沙華舞台編(写真55枚)>>
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