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3.132021
100ミリの呪いをとくために…12(箸休め)
チェルノブイリ法が、1ミリを基準に成立した経緯を追うことが、日本にかけられた「100ミリの呪い」を解くことになるのか?
わかりません(笑)。ウンザリしてきました。
嘘ばかり、意外に適当なので、資料読んでて、市井の人たちの命をなんだろうと思ってるか?
と思いますね。
今時、100ミリでがんばってるのは、日本とフランスぐらいではないでしょうか?
ダサいとしかいいようがないが、「100でいいんだよね」的な、リアルな動きに、辟易しています。
というわけで、今日は、ちょっと箸休め。
原子力国際機関が何をやってるのか、正直、かっこつけてるけれど
懐柔された5レンジャー!の言ってることをよくご覧になってみてください。
これに集約されます。
要は、放射能の被害を認めることがあるのか?という内容です。
国際チェルノブイリプロジェクト、IAEAの報告会にチェルノブイリの研究者をよぶことはとてもできない、うしろめたさがプンプン。
彼らにかかれば、放射能の被害がなくなる。
見えないニオイもない味もない、因果関係どうやって証明する?
いろんな原因不明病や成人病に子どもがなっても「放射能以外の何かのせい」って帰結になってます。
放射能恐怖症や移住のストレスで病気になった…と科学で証明できてるのか?
日本の場合は、さらに2レンジャー!が加わります。
「差別されるから言わない方がいい」レンジャー!
と
「推進派の人たちの気持ちを受け止めよう」レンジャー!
くだらないけれど。
ヒロシマナガサキとWHOがなぜ小物かというと、彼らは被ばくに関して独自基準をつくれないからです。
責任取らない人たちが「こう言ってるからああ言ってるから」と、日本の事故対策が、数値基準がどんどんゆるまっていく。
ICRPに至っては、任意団体ですから。
私たちの命が、フルコンバックに入れられてる感じ。
箸休め…というのは、この人たちに、真面目に言論をつくし反論ことが、値することなのか…とさえ思うから。
オレオレ詐欺がいかに犯罪か、文章で説明しつくす必要がないですよね。