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野中広務が感じた「一色に染まる」日本人の怖さ

これが戦争の原因か…野中広務が感じた「一色に染まる」日本人の怖さ

「一連の作業の中で失敗があれば殴られる。気に入らないと言われて殴られる。自分の失敗が連帯責任となれば仲間たちも殴られる。怒られ、恨まれ、神経をすり減らす。

そして夜の点呼の後に、一日を総括して「リンチ」を受ける。激痛に耐えながら寝たと思うと、朝の点呼となる。恐怖と緊張、極度の過労で、思考力はストップする。

「もうどうにでもなれといった諦めが奇妙な相乗作用となり、まるで催眠術にかけられたように、歩けといわれれば歩き、撲れといわれれば撲り、靴の底や痰壺をなめろといわれればなめ」ると、山本は前述書の中で書いている。」

日本の今の学校もそんなにかわらないんじゃないでしょうかね?

子どもたちに人間ピラミッドさせたり、校則で下着の色まで決めたり、先生に殴られて殺されても「指導死」として殺人罪にも問われない。

なんでこんなことになるかというと、日本人一人ひとりが、弱いからなんだと思います。

個性を奪われる育て方もあるでしょう。

また、めざす価値観も、個人のやりたいことをやりなさいという、ことではなく、自分で選択させたようにしつつも大学行くのはすでに当たり前の家系というのもある。

はじめから富(不動産や会社財産を受け継ぐ)をしょわされてる子もいます。

がんじがらめです。弱い集団の中から、必ずリーダーが現れる。集団で行動する動物や魚はみんなそうです。

そのときリーダーの能力がないものをまちがって選んでしまうのが人間。それが組織の不幸。前回の戦争の負けへの導き。

腐った組織で一体感を味わえるある種の平和主義なんですよね。

たぶんロシア人ならガマンできないと思う。

だから彼ら、旧ソ連時代、仕事はテキトウにやってました。一人張り切るとかしない。

ウエートレスだって仏頂面で、面倒くさい‥って感じでテーブルに来てました。

いやいや注文しちゃってごめんなさい、みたいな。

日本人なら虐げられていても、お客さんに誠心誠意しますよね。

それって、本当にすばらしいことだけど、組合つくってオーナーに抗議しても、組合の代表が、勝手にオーナーに妥協してきちゃう、それが日本人なんだと思います。

おかしいじゃないか?という異論が唱えられない弱さ。

 

一人ひとりが心から自由になれるように‥。それがなければ子どもたちの笑顔は実現できません。

 

 

 

 

 

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