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ロビン・フットはいずこ?

フランスのノートルダム寺院が消失して、フランスの大企業が修復の資金を提供すると申し出ています。

しかし、フランスでは「黄色いベスト運動」がずっと続いています。土日ごとにもう20回以上も。

それは、フランスの経済政策が、格差を是正するものではないからでしょう。

そして、さすが市民革命の国。黄色いベスト運動の問いかけには答えないで、寺院の修復には大金を払うのはどうして?

という抗議。

そうですね、人件費を削って、お金を溜め込んだ企業が、人件費に回すべきお金を寺院の修復にあてるのでは、対話が成立してない、どころか無視されていますね。

大企業というのはどこかそういうところがありますね。

日本で起こってる日産の問題も、しらけるというか。コストカッターっていっても、人件費けずって、労働者の待遇落として会社の役員が何億という給料もらってる。昔、知人がが日産の中古車に乗っていましたが、車内の装飾のノリが剥がれてきます。それを修理に出せば、数万円。そこらへんのボンドでつければいいのに?結局、ノリのコストを落として、数万円もうけたわけですよね?それが役員の報酬になっていったんだね、という会話になりました。

そういうバカらしいことが、起こっています。

なんでも100円か、高いように見せかけてコストダウンで実際は安物かしか、出回ってない。

国会議員だって、戦後の日本を復興させた時代の国会議員がもっていた常識と、世襲で神輿にのって生まれた来たような国会議員の持ってる常識では、雲泥の差。

日本がこんなに経済格差がひろがってしまって、それで、ノートルダムの修復に資金を出す?

え?それはないんじゃないの?

多くの人が、「子ども食堂」開いて、子どもたちが飢えないようにボランティアしてる人達がいるし、大卒と同時に何百万円もの借金を背負ってる若者がたくさんいるのに。

以前のブログで書いた、「三分の二は変えられる」は個人の努力だけでなく、社会の方を変えたらいいという意味です。

それが政治なんです。みんなで知恵を出し合ってみんなが人生楽しめる社会になったらいいね、それが民主主義と呼べるならそれでいい。

お金もちの子どもが、国会議員になったり、弁護士になったり、裁判官や官僚になって、エリートになって、それで、本当に国民と富を分かち合うでしょうか?

実際には法律で、大企業は内部留保をためこんでいますね。

派遣…って自分が働いて、会社と派遣会社、2つの企業を養うような制度。

これどうなの?よくないよね~。

気がついたらそんな駄システムだらけ。

私達が旧ソ連崩壊した直後に、チェルノブイリの救援入ったときは、ロシアはエリツィン大統領でした。

「あれがエリツィンが大統領になる前に住んでたアパートだよ」と指ささされたのは、よくあるモスクワ近郊の大団地群でした。

住宅格差はほとんどなかったですね。一般の人と官僚も同じような団地に住んでいて。

そこは感心したものです。

「それで、エリツィン大統領の給料って月額いくらぐらいなんですか?」と質問した私。

通訳の人は「使いたいだけ」。と笑って言いました。

実際はそうでなかったとしても、的確に実態を言い表していますね。

彼は、酔っ払いなんだけれどいい人なんだみたいな映画もありましたが、閉口します。

崩壊した当初は、官僚も国民も貧しい限りで、格差はありませんでした。

気がついたら富裕層が現れて、大統領がいえば、「寄付」を出さなければいけない(笑)。

今の日本の経済格差はどんどん広がる理由はなんだろう?

システムよりも根底に、足りないものがありますね。

子どもの頃、パン一個盗んで、投獄されそして逃げて…ジャンパルジャン「ああ無情」いやあ、なんて可愛そうな話なんだろう…それが、当時、ものすごいヒットした漫画「ベルサイユのばら」とコインの裏表話だったと大人になるまで気づきませんでした。

そして、ロビン・フッドもまた、弓矢の上手な人…という話だと思っていましたが、それは森のなかにすむ義賊の話だったのだと知るのもずいぶんあとになってからです。つまり、お金持ちからお金を盗んで、貧しい人に分け与える。

これが、政府から見たらもちろん盗賊です。

しかし、面白い話があります。ロシアのエカテリーナ二世のときの小話ですが。お城で働いてる召使いが、お城からなにかの備品を盗み出そうとしているところを、ちょうどエカテリーナ二世に偶然みつかってしまった、けれど彼女は「みつかったら大変だから早くお逃げなさい」と言ったという。つまり、貴族階級が搾取してるのだから、ちょっとぐらいは盗んで生活の足しにしてもみつからない限りはいいじゃないの?

という話で、パン一個盗んでの話に戻りますね。

なぜこんな話をダラダラしてるかというと、お弁当一個盗んで食べて、それを弁償するお金がなければ刑務所に行くのは日本も同じなんです。

なのに、何億という税金が、大した検証もないで、公共事業や、移染作業につかわれ、フクシマのその作業に関わってる会社の社長さんは30億円の所得をごまかしていた、という。けれど、それって、作業した人に支払われるお金をピンはねしていたというだけじゃないですか?税金で行われる事業でもうけていいんでしょうか?

欲しいだけ、使いたいだけ、の予算がついてる。旧ソ連が崩壊する原因になった、税金の無駄遣いが横行して、国民は、弁当一個で刑務所です。

何がいいたいか?というと、世が乱れてるということです。

ロビン・フッドのような義賊の話は日本には、あったかなぁ。

日本の権力の間違いを正す運動って、「忠臣蔵」ぐらいしか思い浮かばないなぁ。

西南戦争も、なにか明治政府の不正を暴こうとしてたのかしら?

お金持ちがますますお金持ちになる、日本という国は、日本国民の上に官僚国があり、その上に、大企業国という3層からなると思ったほうがいいですね。

https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/nishitamao/17-00445

シベリアパン

これをみてください。真ん中にあんこがありますが、この真中が官僚国です(笑)いちばん美味しい。

年金も2階建てです。

国民はスカスカです。次にあんこがあって、大企業もスカスカのカステラです。(日本の大企業のカステラの部分は大きいです)

どちらからも、官僚が栄養を吸い取ってるから。

旧ソ連的です。

共産主義だろうと資本主義だろうと、帝国主義だろうと、経済に重きをおいていれば、そのシステムを統括するセクションにいる人間に足りないものがあれば、このようになっていくんだよと思います。

官僚や公務員のみなさんの年金は、国民年金だけの人の5倍以上でしょう?

だからこの腐敗したシステムを現状維持しようとするでしょう。永遠不変のものとして。

旧ソ連がなぜ崩壊したかというと、国民は財産を持たず、企業活動もしょぼかったので、真ん中の羊羹だけが肥大化し、そして収奪し尽くしたら、羊羹の厚さが薄くなってしまったんでしょう。

(結局、富の再配分を看板にしていた共産主義も、「官僚主義」によって滅ぼされたんですよ)

日本は国民が必死で老後のためにお金を溜め込んでいますね。福祉があてにならないので。

こんな状態で経済がよくなるわけもなく、その溜め込んだお金を吐き出させるためにこれから、医療費や国保、年金などの値上げがどんどん続くでしょう。

病気になっても、病院で医療を受けられる?どうなの?今みたいな値段じゃなくなると思いますよ。

TPPもやってるし、アメリカとも貿易交渉していますから。

国会議員は権力を持ってるようでいて、結局は金を持ってないのですから。

財布を持ってるのは官僚です。「特別会計国」というのが羊羹の部分の名前です。

国民の税金からしっかり、その官僚の国にお金が流れていきます。

それでいいのかなぁ?

国民に雇われてるのに、国民の数倍以上の年金で。

国民の年金は、株を買うのに使われてるから、70歳以上じゃないと出さないよとか。

それって、もう国家的ピンはね?いえ、年金制度が崩壊してるだけですね。

それじゃ、いったいいつ、この国の、まずしく虐げられてる人を救うことができるのか?

ロビン・フッド来ないなぁと思ってたら、

山本太郎さんが新しい政党をつくると、記者会見されてましたね。→れいわ新選組。

消費税を5%に!と叫ばれていて、ようやく国民のための政治家が現れた。

明治維新のリベンジですか~

今の時代は、国民に選挙権があるのですから、お金持ちから盗んで貧乏な人にばらまくという義賊ではなく

正々堂々と「政策」によって国民を救うことができる、これまでの長い長い人類の夢がかなった時代なんです。

自民党政権も「消費税5%もありるうかな」なんて色を見せてきました。自民党は早いですね。

国民感情をよく知っています。

野党は、スピード感がないので、あとからついてくるかな?

国民を「愛する」政策が必要であって、経済を大事にしても、国民は幸せになれないんですよね。

先日、日経サイエンス、http://www.nikkei-science.com/wp-content/uploads/2019/03/201905digest.pdf

経済格差は、不健康を引き起こす、という特集をしていました。

国民の健康を考えたら、「経済格差」だめだろう?普通に。

「貧しくなる自由がある」と言った竹中さんという人がいるらしいですが、「貧しくさせる自由がある」のごまかしですね。貧しくさせたら病気になるんだから、だめでしょう?

議論することじゃないです。

国民に幸せになってほしいと思ってたら、みんなが豊かさを享受できたらいいね、というそういう価値観をまず、持つことですね。それがないかぎり、選挙で経済をさけぶ人には投票してもね。

自分の経済は優先するけれど、分配することはまずしないですね。

国民から徹底的に富を吸い上げたらどうなるか?

それ前の戦争に負けて終わったときの日本のようになるだけじゃない?

預金封鎖。

そういえば、肥田先生は、「そういう最悪の状態のとき、どうするか策を考えておいたら腹が座る。預金封鎖などなんでもありえる」とおっしゃっていましたね。

しかし…旧ソ連は国がつぶれても、自給自足してましたから国民は飢え死はしなかったけれど。

日本は…食品公害待ったなし。

枯葉剤まで基準緩まってどんどんまかれてる最中ですね。

出口のない話を書くことが本当にツライ。

安全な食品を手に入れることが本当に難しい。

https://johosokuhou.com/2019/04/22/14001/?fbclid=IwAR0HGh3hgV63wuwMeMrpAkV6az6c6mcyNS2psubb2BIR0RGEMT1mC-LZgjE

お金で人を救えることができるのに。お金も泣いてますね。

 

 

 

 

 

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