医療相談会のオプトアウト
医療相談会のオプトアプト(10月10日まで)1月21日終了
★当団体より メールを受け取られたみなさまへ
https://www.kakehashi.or.jp/answer
(パスワードはメールにて)
当団体よりのお知らせ(7月11日~10月10日まで医療相談会のオプトアウトをさせていただきますm(_ _)m
★追記 台風などの被害地域と医療相談会の地域が重なっておりますので、オプトアウト期間を延長しております。
●オプトアウトの概要
1:研究の目的及び意義
医療相談会のアンケート集計と解析
2:医療相談会の概要と問診票の集計結果と匿名化処理について
医療相談会の人体図にチェックされた症状を入力用にコード化し、処理した。
一般的には、アンケート集計と同じ。その集計の中から、個人を特定できる県名以外の住所、名前、誕生日、また、当団体の中での通し番号なども抜いた状態、いわゆる「匿名加工情報」とした集計を分析に使用してもらう。
3:第三者機関に依頼すること、および4:研究により期待される有用点
原発事故から8年が経過し、当団体のよびかけで行われた医療相談会は、本当は多くの場所での開催要望があったが、答えきれなかった。これはホームページ上での約束をたがえるものであり、素人集計で終わらせることに心の痛みを感じてる。専門家に、依頼してけじめをつけたい。母親たちの不安や疑念があったということ、それらに答える社会ではなかったことを知ってもらう記録になると思う。
8:費用の負担と謝礼
費用・謝礼は発生しない
9:研究結果の開示
ホームページなどに概要掲示および学術雑誌発表
10:人権の保護に関すること
当団体のホームページ上で3ヶ月のオプトアウト(拒否権)を受け付ける
(3ヶ月を過ぎたあとでも、研究が終了するまではアクセス可能とします)
11:本研究に対する連絡先
チェルノブイリへのかけはし
(011)511-3680(電話は、夕方16時まで。土日休み)
info@kakehashi.or.jp
12:個人情報管理について
適切に管理されており、オンライン状態にはありません
13:利益相反について
2011年、2012年当時、当団体以外の医師グループや民間団体も、同様の相談会を各地で行っていました。(当団体の人体図の使用はフリーでした)。まぎらわしいことですが、需要があり、善意の人びとが行っていたことです。
しかし、今回の依頼する解析は、あくまで、当団体に問診票が寄せられたものだけになります。まぎらわしい状況ですが、ご理解くださいませ。
●倫理委員会
かけはし倫理委員会手順書(tejunsho)
招聘者:チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加
倫理委員会(6名)によりオプトアウトの手続きの審議を終了いたしました。
●集計依頼先
●参考資料
「人を対象とする医学系研究に対する倫理指針ガイダンス」厚生労働省