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微生物を使用した劣化ウランの固定化の研究

劣化ウラン(U+6→U+4へ)還元するために微生物を使用した研究

★アメリカ 
http://aem.asm.org/content/80/21/6638.full

★フランス
http://www.kakehashi.or.jp/wp-content/uploads/furanstwobacteria.pdf

劣化ウラン弾は、戦車などを狙うと貫通力が高くなるそうです。恐ろしいことですね。湾岸戦争で使用されました。
その汚染により被害が広がって、出生の問題や帰還したアメリカの兵士たちも湾岸戦争症候群などに苦しんだりしているようです。
劣化ウランのU(+6)は、水と親和性が高く、反応して拡散されてしまうので危険。ウラン(+4)になると固定化されて水とは反応しなくなる。なんとか還元形態を多くして拡散を防ぎたい(アメリカ国内にも汚染された土地があるそうです)ということで、劣化ウランにすりよっていく微生物(金属を還元する微生物の一種)で、還元できないか、という発想のもと実験が始まり、かれこれ10年ぐらい研究がつづているそうです。

フランスでは二つの微生物が同じくウランの還元に役立つかどうか研究が続いています。
これらの研究は研究室の中では、その微生物に特化して研究することができますが、外界に出たときにほかの雑菌とのパワーバランスで、その活躍ができるかどうか…という部分が問題になります。
この二つの論文を読んでみれば、とても難しいが、微生物の挙動を捕まえるために、人間が右往左往してることが感じられて、少し、苦笑しました。

日本での原発事故後、EMという微生物について、チェルノブイリへのかけはしが使用していたことで、ずいぶん、「ニセ科学」としていじめられました。(>_<) 私たちはもっと簡単な気持ちで利用していました。 みなさんの親戚や大切な人が、ガンになったら、あれがいいこれがいいと持っていきますよね。 そういう親心の感覚でした。人様から批判されるようないわれはありません。 ベラルーシの科学アカデミーと日本のEM研究所でも、お互いの国での実験の情報交換をしながら、放射能対策として研究を進めていますし、日本では多くのボランティアさんが散布して、低減の効果がそれぞれの現場で出ている。でも…メカニズムについては、すべて解明しきったと言えるのか?わかってきてることと、もう少し時間が解決することがありそうです。 アメリカとフランスの論文を読んでも、メカニズムに関しては、四苦八苦してるけれど、還元された証拠はつかんでいます。フランスではとても高価な機械をつかって検証してるそうです。 今ここまで来ています。 EMは80種の菌が複合していますので、外界での働きには強いというところがメリットなのかもしれないですね。 願わくは、日本よ、もっと前に進んでいこう、そう思います。 江戸時代から明治に移行したとき、明治維新の政治家たちが、半分は日本国内を治め、半分は世界諸国を周遊して歩いたそうです。(どういう国造りをしたらいいか…) そのときに、日本人は自然を「花鳥風月」に感じることばかりで、科学的に植物や自然界を分類して見てこなかったと気づいたそうです。 私はどちらの感性も大切にしていけばいいのかと思います。 わからないことがわかるようになるのかいちばんですから。 日本人は、すぐに科学的データを出せ!と言いますが、ちまたに出回ってるデータが本当のものだと 言えるのでしょうか? 鉄鋼のデータなど大手企業がさんざん改ざんしてるのに。 たとえば、ニトログリセリンは150年前から心臓の薬として人類は利用してきたが、メカニズムがわかったのは最近だった、と聞きました。 なぜ、効くのか…そういう新しい分野のことだと思います。 洪水問題で、少しでも疫病から逃れられたら良いとタイでのEM使用例を紹介させていただき、 マイブームでまた 劣化ウランと微生物の関係を紹介させていただきました。 この地球ができたとき、神様はデータではお作りにならなかたのでしょう? 無数の酸素を必要とせず、金属からエネルギーを吸収できる微生物がたくさん存在していた。 多くの人間が知らなかっただけですね。

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